• のどが渇き、水分を多く摂るようになった
• 尿が泡立ち、回数や量が増えた
• 自然に体重が減少してきた
• 現在糖尿病の治療中だがなかなか数値が改善しない
• FreeStyleリブレやインスリンポンプなど最新の糖尿病治療を受けてみたい
• 総合病院からかかりつけ医での治療を提示されたが、どこに受診すれば良いかわからない
• 1型糖尿病に精通した医師の診察を受けたい

糖尿病は自覚症状に乏しく、上記の症状が出現した場合にはかなり血糖値が高い可能性があります。糖尿病は早期に診断、早期に治療を開始すれば、糖尿病ではない方と同じ健康寿命を達成することは不可能ではありません。また、糖尿病治療に取り組んでいてもなかなか数値が改善しない場合は、今の治療法とあなたの病態が一致していない可能性があります。気になる症状がある方や、健康診断で高血糖や尿糖を指摘された方、また今後の糖尿病治療の通院先をお探しの方はぜひ糖尿病専門医・糖尿病療養指導士の私たちにご相談ください。

また当院の院長は自身が1型糖尿病患者でありインスリンポンプ治療を行っております。1型糖尿病特有のお悩みをお持ちの方はぜひご相談ください。

糖尿病とは、インスリンが分泌されにくかったり効きが悪かったりすることで、血糖値を正常な範囲（70-110mg/dl）に留めておくことができなくなる病気です。

血糖値がずっと高いままでいると、糖尿病網膜症・糖尿病性神経障害・糖尿病性腎症などの糖尿病合併症を発症します。血糖値は高くても自覚症状がほとんどないため、気づかずに合併症が進行してしまう点が糖尿病の怖さです。

糖尿病の治療は食事療法、運動療法、薬物療法です。「単なる食事制限ではない食事療法」、「持続可能な運動療法」、「病態に合った適切な薬物療法」を患者様の人生やライフスタイルに沿って継続していくことで、合併症の進行は抑えられ、糖尿病ではない方と同様の健康寿命を達成することが可能です。

当院は糖尿病専門医である院長と糖尿病療養指導士の資格をもつ看護師が、患者様の症状やお困りごとに耳を傾け最新の知見に基づく治療をご提案いたします。
当院では指先からの採血でHbA1cが測定可能な検査機器をご用意しております。また尿検査や肝機能・腎機能・コレステロールなどの血液生化学検査も院内で迅速に検査が可能です。

採血・検尿が済んだ後は結果を待つ間に看護師が糖尿病の療養生活におけるお困りごとをお伺いし、その後に医師の診察を行います。
当院ではインスリン注射、GLP-1アナログ注射は入院せず外来診療で開始し維持することが可能です。またFreeStyleリブレやDexcom G6、ガーディアン™コネクトといった持続血糖測定器（CGM）も外来診療で導入が可能です。さらに、インスリンポンプ治療（ミニメド™770G、メディセーフウィズ）やCGM機能搭載インスリンポンプ（SAP）やハイブリッドクローズドループインスリンポンプ（HCL）も外来導入が可能です。（入院治療が必要と判断される病状であれば、近隣総合病院へのご紹介をご提案いたしますことをご承知おきください。なお、各々の治療を保険診療で行うには一定の条件を満たす必要があります。詳しくはお問い合わせください）

当院の院長は糖尿病専門医です。
糖尿病専門医として、血糖値マネジメントに難渋している方や1型糖尿病の先進治療をはじめ専門的な治療が必要な患者様も診療しておりますが、糖尿病の可能性をはじめて指摘された方や病態が安定しているため総合病院からかかりつけ医への転院を説明された方の診療も全力で行わせていただきます。
「不摂生な生活を叱られるのではないか」という不安をお持ちの方も中にはいらっしゃるかもしれません。しかし糖尿病治療がうまくいかないのはあなたの努力不足ではなく、今の治療法とあなたの病態が一致していない可能性があります。我々糖尿病専門医の役割は、治療がうまくいかない責任を患者様に押し付けることではなく、患者様が今のライフスタイルの中で達成可能な治療法をともに考え提案し、ともに努力することだと考えます。
糖尿病のことでお悩みであれば　ぜひ糖尿病・甲状腺・内科　はっとりクリニック知立にご相談ください。