夏本番!熱中症対策はバッチリですか!?
- 2026年8月17日
- お知らせ
暑い日が続いていますが、皆さんお元気にお過ごしですか?この季節に特に注意したいのが熱中症です💦 
熱中症は、屋外で活動しているときだけでなく室内で過ごしているときにも起こります。特に、ご高齢の方や小さなお子さん、持病のある方などは暑さによる体調の変化に注意が必要です。
今回は、熱中症を予防するために、日常生活で気をつけたいポイントをご紹介します。
熱中症とは?
熱中症とは、高温な環境下で、発汗による体温調節等がうまく働かなくなり、体内に熱がこもることによって様々な症状がみられる状態を指します。
初期には、めまいや立ちくらみ、筋肉のけいれんなどがみられ、症状が進むと頭痛、吐き気、強いだるさ、意識障害などが起こることがあります。
「少し体調が悪いだけ」と思っていても放置することで徐々に症状が悪化する可能性があります。体調に変化を感じた場合は、無理をせず早めに対処しましょう。
熱中症対策!
①こまめに水分をとる!
暑い日は汗をかくことで、体から水分が失われます。
「のどが渇いた」と感じる前からこまめに水分をとることが必要です。
※大量に汗をかいた場合には、水分だけでなく塩分も失われるため、状況に応じて経口補水液などを利用することも検討が必要です。
ただし、持病や治療内容によって水分・塩分の摂取に配慮が必要な場合がありますので、かかりつけ医にご相談ください。
②暑さを我慢せず、エアコンを使う!
室内でも熱中症になることがあります。暑い日は我慢せずエアコンや扇風機を適切に使用し、涼しい環境で過ごしましょう。
高齢の方は、年齢を重ねることで暑さや喉の渇きを感じにくくなります。エアコンの冷気を好まない方もいると思いますが、ご家族や周囲の方は室温や体調を適宜確認してあげることが大切です。
③外出時は暑さを避け、体調が悪い日は無理をしない!
気温が高い時間帯の外出や激しい運動はできるだけ避け、必要に応じて休憩をとってください。また、外出する際は、帽子や日傘を活用し直射日光を長時間浴びないようにしましょう。
睡眠不足や疲労、体調不良などがあるときは、暑さによる影響を受けやすくなります。「予定があるから」と無理をせず、十分な休息をとりましょう。
こんな症状には注意してください
熱中症では、以下のような症状がみられることがあります。
・めまい、立ちくらみ
・筋肉のけいれん、筋肉痛
・頭痛
・吐き気・嘔吐
・強いだるさ
・判断力や集中力の低下、意識がぼんやりする
暑い環境にいて、このような症状が出た場合には、熱中症を疑って早めに対処することが大切です。
熱中症が疑われるときは
熱中症が疑われる場合は、まず涼しい場所へ移動し、体を冷やしましょう。首、わきの下、足の付け根などを冷やすことも有効です。
意識がはっきりしていて自分で水分を飲める場合は、少しずつ水分を補給してください。
一方で、自力で水分を飲めない、意識がおかしい、呼びかけへの反応が悪い、数日症状が改善しないといった場合は、重症化する可能性があります。
速やかに医療機関を受診し、必要に応じて救急要請を行ってください。
なお当院では、定期通院中の患者様を除き原則として熱中症に対しての点滴治療は行うことができません。そのため点滴治療が必要な熱中症と診断した場合には周辺医療機関へご紹介させていただきますので、ご了承ください。
